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絞り込み条件(カテゴリー): 投資
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- 2021.01.21
- 投資
3大メガバンクでも預金の5,000倍の利回りを得る方法がある!?
日本銀行が公表している金融経済統計月報によると、いまから約20年前の2000年の年末時点の普通預金金利は平均で年0.1%、1年満期の定期預金金利(預入金額300万円未満)は平均で年0.256%だったようです。100万円を預けた場合、1年間で得られる利息は税引前でそれぞれ1,00...
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- 2020.12.31
- 投資
意外と多い!?「つみたてNISA」で短期の利益確定
2018年からスタートした「つみたてNISA」の利用が徐々に広がっています(2020年6月末時点で、つみたてNISAの口座数は244万3,717口座)。おさらいすると、つみたてNISAは一定の条件に合致した投資信託(ETF:上場投資信託含む)を一定額ずつ積み立てていくと、最長2...
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- 2020.12.10
- 投資
NT倍率が史上最高値!日経平均とTOPIXの違い
季節は冬を迎え、新型コロナウイルス感染拡大の第3波が日本経済に再び黒い影を落としつつあります。しかし、その一方でワクチン開発が進んできている報道などを受けて、アメリカの株価は史上最高値を更新。日経平均株価も約30年ぶりの高値水準になっています。 2020年12月1日の終値は...
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- 2020.09.24
- 投資
いま一般NISAを利用している人は2024年以降どうなるの?
前回、「税制改正でどう変わる、3つのNISA」というコラムで、令和2年(2020年)度の税制改正で、3つのNISA(少額投資非課税制度)がどう変わるのかを解説しました。その中でも、複雑なのは2024年からスタートし、2階建てとなる新NISAです。では、すでに一般NISA口座で株...
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- 2020.06.25
- 投資
税制改正でどう変わる、3つのNISA
令和2年度の税制改正では、NISA(少額投資非課税制度)の改正が決まりました。NISA制度は投資の運用益が一定の枠内で非課税になる制度です。つみたてNISA、一般NISA、そしてジュニアNISAの3つがあります。それぞれどのように変わるのかを解説します。 <つみたてN...
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- 2020.06.04
- 投資
相場はアマノジャク(天邪鬼)?
前回の記事(4/16掲載)で、株価が戻るには「数年以上の時間がかかる可能性があることは覚悟しておくべきかもしれません」などと書きましたが、緊急事態宣言も解除され、最悪期は脱したという判断からか、株価は順調に戻っていっているようです。 5月28日現在、NYダウは26,000ド...
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- 2020.05.21
- 投資
世にも奇妙な資産運用用語
投資や資産運用が取っ付きにくいとされている理由の一つに、小難しい専門用語の氾濫が挙げられます。とりわけカタカナの専門用語は、外国語の表記を何の工夫もなく直訳しただけだったり、逆に強引に日本語に変換しているものがあったりと、日本語と外国語双方のややこしさが混在しています。 そ...
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- 2020.04.16
- 投資
確定拠出年金(DC)は60歳ですぐに受け取らなくてもいい
この記事を書いている2020年4月12日現在、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状態が続いています。日本経済は一体どうなってしまうのか。現時点ではまったく予想できない状況です。日本経済だけでなく世界経済全体に与えるインパクトは、10年ほど前のリーマンショックの比で...
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- 2020.03.19
- 投資
積み立て投資は長期で続けてこそ
2018年につみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)がスタートし、昨年(2019年)には金融庁の報告書騒動などもあり、投資信託の積み立て投資を始める人もふえてきました。企業型確定拠出年金やiDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)を利用して、投信の積み立てを行っている人...
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- 2020.03.05
- 投資
トラブルが増加し続ける外貨建て保険について考える
外貨建て保険とは、円を米ドルなどの外貨に交換して保険料を支払い、死亡保険金や満期保険金、解約返戻金などを外貨または円に交換して受け取る保険商品です。為替相場の影響を受けることで、支払う保険料や受け取る保険金などは変動しますが、保険としての性質は円建て保険商品と何ら変わりがありま...