コラムColumn
絞り込み条件(カテゴリー): 税金
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- 2024.12.26
- 税金
「ふるさと納税」でつなぐ災害支援
ふるさと納税は「多くの国民が、地方のふるさとで生まれ、教育を受け、育ち、進学や就職を機に都会に出て、そこで納税をする。その結果、都会の地方団体は税収を得るが、彼らを育んだ「ふるさと」の地方団体には税収はない。そこで、今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分...
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- 2022.08.11
- 税金
副業したら登録は必要か?インボイス制度
近年、労働形態の多様化がすすみ、正式に副業を認める企業が増えています。副業の目的の一つとして収入を増やす点があげられますが、インボイス制度の影響により、手取りが下がる可能性もあります。給料以外に副業によって収入を得たい方はインボイス制度との関わりを把握しておきましょう。 ...
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- 2022.07.28
- 税金
子どものアルバイト代で親の税金はどう変わる?
現在、私は都内の私立大学で非常勤講師として「FP論」を担当しています。昨年は、すべてオンライン授業でしたが、今年は対面。しかも授業は週2回あり、2ヶ月間とはいえほぼこの間は、授業の準備や学生等への対応で他の業務ができない状況に陥っています。とはいえ、今の若い世代のリアルな声を聞...
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- 2021.08.12
- 税金
何が変わるのか?ふるさと納税の簡素化
全国の自治体の中から自分が貢献したいと思う自治体に対して寄附をできる「ふるさと納税」。寄附金の使途を指定できる自治体もあり、税金の使い道を納税者自身が選択できる唯一の制度となっています。 もともとは、税金の課税主体を国から地方への移譲したり、故郷を離れた人が生まれ育った自...
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- 2021.02.11
- 税金
令和3年度税制改正 ~個人の税金はこう変わる~
2020年12月に令和3年度税制改正が公表されました。今回の改正は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、打撃を受けている個人への負担軽減に重点が置かれています。私たち個人に関わりのある改正についてご案内いたします。 1. 住宅ローン減税の特例措置の2年延長住宅...
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- 2021.02.04
- 税金
年金受給者も確定申告をすべき3つの理由
今年も確定申告の季節となりました。確定申告は自営業・フリーランスの方にとっては毎年恒例の行事ですが、会社員・公務員・団体職員等の給与所得者は、源泉徴収および年末調整によって納税手続きがほぼ完結するため、確定申告される方はごく少数です。しかし、そんな給与所得者も、定年退職して年金...
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- 2020.12.24
- 税金
コロナで中止になったチケット代が「寄附金控除」の対象に
気づけば、今年もあとわずかとなりました。例年、この時期になると、確定申告のネタが増えてきますが、ひとつ今年らしいトピックスをご紹介します。それは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)で中止になったイベント等のチケットの代金等が寄附金控除の対象になる(以下、チケット寄附金控除...
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- 2020.11.26
- 税金
確定申告と源泉徴収と年末調整
年末が近づくと勤務先から年末調整のための用紙(※1)を渡されて、期限内に提出するよう促されます。これを元に作成された源泉徴収票が、12月の給与明細と共に渡されるのが一般的です。毎年恒例になっているこの手続きは一体何のための手続きなのか、言葉の意味や手続きの目的を、確定申告の必要...
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- 2020.08.20
- 税金
ひとり親世帯は知っておきたい。2020年度税制改正でどう変わる?
一般的な勤労者の税務申告である年末調整。昨年提出した“令和2年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書”の様式が少し変更され、新しく「単身児童扶養者」という欄が加えられました。単身児童扶養者とは簡単にいうと母子家庭や父子家庭である「ひとり親」のことです。この欄が追加されたのは、地...
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- 2020.02.06
- 税金
2020年1月税制改正により、損する人と得する人
2020年1月より所得税に関する大きな税制改正が実施されました。影響を受けるのはズバリ会社員、公務員、団体職員などの給与所得者で、年末調整や確定申告の所得税の計算時に影響を及ぼします。その改正点について確認してみましょう。 1.基礎控除額の引き上げ納税者が税金を計...