コラムColumn
絞り込み条件(カテゴリー): 投資
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- 2022.02.10
- 投資
ジュニアNISAの活用(2023年廃止に伴う利用価値)
「10年間で最大800万円もの非課税枠を利用できる」と制度化されたジュニアNISAが2023年12月末をもって廃止が決定されています。しかしながら廃止を伴う制度改正により、利用者にはかえって利用価値が生まれる結果となっています。 ■ジュニアNISAとは未成年の子や孫のため...
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- 2022.01.27
- 投資
株式の20倍も取引量の多い債券の市場は要注目
2020年度(2020年4月~2021年3月)の株式の取引量(売買代金)は、日本取引所グループの公表資料によると、約767兆円だったようです。 一方、同じ期間の債券の取引量(公社債店頭売買高)は、日本証券業協会の公表資料によると、なんと約2京1,494兆円だったようです。...
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- 2021.12.16
- 投資
どの証券会社で口座を開くのがオトク?
皆さんは、どこの証券会社に口座を持っていますか?楽天証券やSBI証券の口座は持っていますか? 2021年12月現在、証券会社で口座を開くなら、楽天証券とSBI証券は外せません。両社のサービス拡充合戦がすごいです。今回あらためて調べてみた結論として、この2社のいずれか、もし...
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- 2021.09.30
- 投資
知っておきたい投資信託の定期解約サービス
投資信託を毎月(あるいは毎日)一定額ずつ積み立てて、資産形成を行う方法については少しずつですが、根づいてきたように感じます。2018年からスタートした、つみたてNISAの影響などもあるでしょう。それでは、積み立て投資で積み上げた資産はどのように解約すればよいでしょうか。最近、一...
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- 2021.07.29
- 投資
長期投資はシンプルが一番!
生活経済研究所長野では毎年春に投資信託に関する調査レポートを発表しています。日本株式で運用される約700本の投資信託を対象に、その運用成績を調査したレポートですが、最近の傾向として、日経平均株価(日経225)連動型インデックスファンドと、東証株価指数(TOPIX)連動型...
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- 2021.06.24
- 投資ライフプラン
「リスク許容度」ってなに? 投資に回していいお金について考えよう
投資をするときには「リスク許容度」を考えて投資に回してもよいお金を考えよう、と言われます。投資をすると価格が変動するので、投資したお金は増えたり、減ったりします。そこで、「これくらい下がったら怖い」と感じる金額の目安を知っておくと、一時的に価格が大きく下がった(資産が減った)と...
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- 2021.05.20
- 投資
外貨建保険の魅力と注意点を理解しよう
外貨建保険への苦情件数の増加傾向が続いていることを受け、生命保険協会は業界共通教育制度として「外貨建保険販売資格試験」の追加創設を決定し、2022年中の販売資格者登録制の開始を目指しています。苦情の多くは一時払の外貨建保険で、主に銀行の窓口販売で加入したケースが多いと聞きます。...
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- 2021.04.08
- 投資
人生100年時代「iDeCoとつみたてNISA」の活用を
人生100年時代と言われていますが、厚生労働省発表の令和元年簡易生命表によると、男性の平均寿命は81.41歳、女性の平均寿命は87.45歳と過去最高を更新しました。このことからも定年後の人生が長くなり、老後の資金準備が必要であり、「2,000万円問題」と世の中を騒がしたことも記...
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- 2021.01.21
- 投資
3大メガバンクでも預金の5,000倍の利回りを得る方法がある!?
日本銀行が公表している金融経済統計月報によると、いまから約20年前の2000年の年末時点の普通預金金利は平均で年0.1%、1年満期の定期預金金利(預入金額300万円未満)は平均で年0.256%だったようです。100万円を預けた場合、1年間で得られる利息は税引前でそれぞれ1,00...
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- 2020.12.31
- 投資
意外と多い!?「つみたてNISA」で短期の利益確定
2018年からスタートした「つみたてNISA」の利用が徐々に広がっています(2020年6月末時点で、つみたてNISAの口座数は244万3,717口座)。おさらいすると、つみたてNISAは一定の条件に合致した投資信託(ETF:上場投資信託含む)を一定額ずつ積み立てていくと、最長2...