コラムColumn
絞り込み条件(カテゴリー): 投資
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- 2023.03.23
- 投資
2023年で廃止になるジュニアNISA。2024年からどうなる?
2024年からスタートする新しいNISAが注目を浴びています。制度が恒久化され、非課税期間も無期限化。年間投資枠も大幅にアップ(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円=360万円)するためです。ただし、利用できるのは日本に住む、18歳以上の人。未成年者は利用できません。...
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- 2023.02.23
- 投資
ターゲット・イヤー・ファンドは買ったほうがよいか
最近、確定拠出年金の運用に関する講演依頼が続いています。講演資料作成のため、各運営管理機関のファンドラインナップを調査すると、必ずといってよいほど「ターゲット・イヤー・ファンド」が採用されています。 ■ターゲット・イヤー・ファンドってなに? 国内外の株式市場や債券市...
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- 2023.01.19
- 投資
2024年からの新NISAを踏まえ2023年のNISAはどうする
すでにご存じの方が多いと思いますが、12月中旬に公表された令和5年度税制改正大綱によって、2024年からの新NISAの大幅拡充が明らかになりました。 ネット上では「神改正」という声も挙がっているようで、それなりに大きなインパクトでした。正式決定は、通常国会を通過する3月ご...
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- 2022.12.29
- 投資
インデックスファンド選びのポイント
今回は投資信託(以下、投信)、その中でもまずは資産形成の土台に据えたいインデックスファンドについてみていきましょう。つみたてNISAの対象商品は主にインデックスファンドですし、確定拠出年金(企業型、iDeCo)でも中心的な存在になっていることが多いためです。 ◆投信の運用...
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- 2022.12.22
- 投資
投資詐欺にご用心!ポンジ・スキームとは?
先日、SNSを通じてこんな質問が送られてきました。 ---------------------------------------------------------------------------- 菱田さんは、スカイプレミアムのライオンプレミアムってご存じで...
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- 2022.12.15
- 投資
NISAが恒久化されると、私たちの資産形成はどう変わるのか
NISA制度が恒久化される方向で検討されています。恒久化は、私たちの資産形成にどのような影響があるのでしょうか。改正のポイントを(1)制度の恒久化、(2)制度の一元化、(3)非課税枠の拡大に分けて考察してみます。 (1)制度の恒久化今回の改革の最大の目玉は「制度の恒久化」...
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- 2022.11.03
- 投資
こんな不動産投資の勧誘にはご注意を!
「普通のサラリーマンも始められるマンションオーナーのような投資案件についてどう思われますか?」先日、一般の方からこんな質問を受けました。 私は、元大手証券マン、独立系FP歴24年です。当然ながら、不動産全般についての教科書的な知識はあります。しかし、不動産取引に関する実務...
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- 2022.10.20
- 投資
NISAの対象商品
個人の資産づくりに活用できる「NISA(少額投資非課税制度)」は、種類ごと(つみたてNISAと一般NISA)に利用できる金融商品は異なります。どのようなものが対象となるのか確認してみましょう。なお、ジュニアNISAは2023年の廃止が決まっているため、ここでは取り上げていません...
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- 2022.09.29
- 投資
長期の積み立て投資なら株式中心でもよい!?
つみたてNISAや確定拠出年金(企業型DCやiDeCo=個人型確定拠出年金)の口座などを通じて、投資信託の積み立てを行う人が増えてきています。そこで迷うのがどんな資産配分にしたらよいか、さらにどういう商品を積み立てていけばよいか、ということ。例えば、株式に投資する投資信託を積み...
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- 2022.08.04
- 投資
企業型DC加入者もiDeCoに加入しやすくなる!?
2020年に可決・成立した「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第40号)により、企業型確定拠出年金(企業型DC)の加入者が個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する要件が緩和される改正が2020年10月から施行されます。今回は、この改正の...