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絞り込み条件(カテゴリー): 投資
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- 2025.02.13
- 投資
三大ネット証券のNISA売れ筋トップ10には留意しよう
投資信託の分散投資の考え方投資信託の分散投資では、収益率の高さを意識する人が多いものの、リスク(ブレ、標準偏差)を意識する人がほとんどいません。短期売買ならいざ知らず、長期運用ではリスクが大きいと手取りが下がるため、異なる動きをする資産を組み合わせてリスクを下げる(手取りを増...
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- 2025.01.16
- 投資
NISAで始めるNASDAQ100投資:市場動向とリスクを知る
各証券会社のNISA口座における「投資信託の売れ筋ランキング」に変化が出てきています。従来のMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスやS&P500に連動するインデックスファンドに加え、NASDAQ100に連動するインデックスファンドが売れ筋ランキング上位10以...
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- 2024.11.21
- 投資
NISA口座で投資信託が繰上償還されたらどうなる?
2024年からNISA(少額投資非課税制度)は恒久化され、非課税で投資できる枠も大幅にアップしました。2024年6月末時点の商品別の買付額をみると、つみたて投資枠では99.5%(約2兆2066億円)を投資信託が占めていますし、成長投資枠でも49.5%(約3兆9218億円)と半分...
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- 2024.10.31
- 投資
約60年ぶりに崩れた「選挙は買い」のアノマリー
先日、日本経済新聞の記事にもなっていたので見た方も多いと思いますが、今回の衆議院解散から選挙の投票日までの期間、日経平均株価は約3%下落しました。 株価の下落はよくあることですが、実は、衆議院解散の前営業日と投開票日の前営業日の株価を比較して、日経平均株価が下がったのは、...
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- 2024.10.03
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日経平均とTOPIXはココが大きく違う!
2024年も残すところ3ヵ月を切りました。まだ終わってはいませんが、今年は日本の株式市場にとっては、記録的な年になったと言えるでしょう。 2月22日には、日経平均株価が平成バブル期の1989年12月29日につけた史上最高値38,915円87銭を34年2ヵ月ぶりに更新しまし...
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- 2024.09.05
- 投資
最近のマーケット状況に耐えられる?投資ビギナーはどうするべきか
連日の猛暑、南海トラフ地震、台風、大雨など、8月からお盆にかけて、天候や災害に振り回される2024年の夏。マーケットも荒れ気味です。8月2日、5日と日経平均株価は、歴史的な急落に見舞われ、特に8月5日の日経平均株価は1987年10月27日のブラックマンデーを上回り過去最大の下げ...
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- 2024.08.29
- 投資
株価の急落にどう備える?-投資方針書作成のススメ-
今年(2024年)8月初旬に株価が大きく下げる場面がありました。投資をはじめたばかりの方は変動の大きさに驚いたり、怖くなったりした方もいたかもしれません。投資信託や株式をできるだけ長く保有し、頻繁に解約しないこと。投資では、短期的な価格変動を受け入れて、長期的なリターンを享受す...
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- 2024.07.25
- 投資
貯蓄・投資・ローンを実質金利で考えてみよう!
物価の上昇や下落によってお金の価値は変化します。なので、預貯金金利や、投資の利回り、ローン金利なども、表示されている表面的な金利(=名目金利)だけで判断するのではなく、物価上昇率も考慮した実質的な金利で判断することも重要でしょう。 例えば、平成バブル期であった1990年当...
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- 2024.06.06
- 投資
金融商品選びに一生使える「リスク・リターン」の本来の意味
一般に使われる「リスク・リターン」という言葉と、投資の世界における「リスク・リターン」では、少し意味合いが違います。投資の世界の「リスク」とは、「危険」や「元本割れの可能性」ではなく、「リターンの『ブレ』の度合い」のことを言います。 そして、「リターン」とは、「実際に得ら...
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- 2024.05.30
- 投資
企業年金ありの会社員・公務員は必見12月からのiDeCoの変更点
●掛金額の上限が変わる2024年12月からiDeCoの掛金額の上限が変更になります。iDeCoの掛金は属性や企業年金の有無などによって上限額が異なりますが、2024年12月からは企業年金のある会社員と公務員については、掛金の上限額に対する考え方が統一されます。 具体的には...