コラムColumn
絞り込み条件(執筆者): 竹川 美奈子
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- 2022.06.23
- 投資
126ルール:積み立てたお金は何年で2倍になるか
人生100年時代において、現役時代に積立貯蓄に加えて、積立投資を取り入れる人たちが増えつつあります。例えば、2018年にスタートした「つみたてNISA」の口座数も518万1,403口座と年々積み上がっています(金融庁「NISA口座の利用状況調査」2021年12月末時点・速報値)...
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- 2022.03.31
- 投資
つみたてNISAで見逃しがちな3つのポイント
2018年からスタートした「つみたてNISA」ですが、2021年9月末時点の口座数は472万口座と順調に利用者が増えています(2021年12月24 日付金融庁資料)。現役世代を中心に徐々に浸透しつつあるつみたてNISAですが、いくつか押さえておきたい点があります。 インデ...
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- 2021.12.30
- ライフプラン
バランスシートに家計簿アプリを活用
■年に1回バランスシートを作ってみよう長い目でお金を育てていくには金融資産全体を俯瞰する目が大切です。そこでおすすめしたいのが、1年や半年に1回バランスシートを作って、定点観測する方法です。バランスシートとは、ある時点において「どのくらい資産を持っているか」「どのくらい負債(借...
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- 2021.09.30
- 投資
知っておきたい投資信託の定期解約サービス
投資信託を毎月(あるいは毎日)一定額ずつ積み立てて、資産形成を行う方法については少しずつですが、根づいてきたように感じます。2018年からスタートした、つみたてNISAの影響などもあるでしょう。それでは、積み立て投資で積み上げた資産はどのように解約すればよいでしょうか。最近、一...
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- 2021.06.24
- 投資ライフプラン
「リスク許容度」ってなに? 投資に回していいお金について考えよう
投資をするときには「リスク許容度」を考えて投資に回してもよいお金を考えよう、と言われます。投資をすると価格が変動するので、投資したお金は増えたり、減ったりします。そこで、「これくらい下がったら怖い」と感じる金額の目安を知っておくと、一時的に価格が大きく下がった(資産が減った)と...
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- 2021.04.01
- 貯蓄
引き出し制限解除で人気化するジュニアNISAの落とし穴
2024年から引き出し制限が解除されることを受けて、一部で人気がでているのが2023年で廃止になるジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)です。「いつでも解約して現金を引き出せるようになる」「子ども(または孫)が成人になるまで非課税で運用できる」のはその通りなのですが、気...
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- 2020.12.31
- 投資
意外と多い!?「つみたてNISA」で短期の利益確定
2018年からスタートした「つみたてNISA」の利用が徐々に広がっています(2020年6月末時点で、つみたてNISAの口座数は244万3,717口座)。おさらいすると、つみたてNISAは一定の条件に合致した投資信託(ETF:上場投資信託含む)を一定額ずつ積み立てていくと、最長2...
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- 2020.09.24
- 投資
いま一般NISAを利用している人は2024年以降どうなるの?
前回、「税制改正でどう変わる、3つのNISA」というコラムで、令和2年(2020年)度の税制改正で、3つのNISA(少額投資非課税制度)がどう変わるのかを解説しました。その中でも、複雑なのは2024年からスタートし、2階建てとなる新NISAです。では、すでに一般NISA口座で株...
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- 2020.06.25
- 投資
税制改正でどう変わる、3つのNISA
令和2年度の税制改正では、NISA(少額投資非課税制度)の改正が決まりました。NISA制度は投資の運用益が一定の枠内で非課税になる制度です。つみたてNISA、一般NISA、そしてジュニアNISAの3つがあります。それぞれどのように変わるのかを解説します。 <つみたてN...
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- 2020.03.19
- 投資
積み立て投資は長期で続けてこそ
2018年につみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)がスタートし、昨年(2019年)には金融庁の報告書騒動などもあり、投資信託の積み立て投資を始める人もふえてきました。企業型確定拠出年金やiDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)を利用して、投信の積み立てを行っている人...