コラムColumn
絞り込み条件(執筆者): 竹川 美奈子
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- 2021.09.30
- 投資
知っておきたい投資信託の定期解約サービス
投資信託を毎月(あるいは毎日)一定額ずつ積み立てて、資産形成を行う方法については少しずつですが、根づいてきたように感じます。2018年からスタートした、つみたてNISAの影響などもあるでしょう。それでは、積み立て投資で積み上げた資産はどのように解約すればよいでしょうか。最近、一...
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- 2021.06.24
- 投資ライフプラン
「リスク許容度」ってなに? 投資に回していいお金について考えよう
投資をするときには「リスク許容度」を考えて投資に回してもよいお金を考えよう、と言われます。投資をすると価格が変動するので、投資したお金は増えたり、減ったりします。そこで、「これくらい下がったら怖い」と感じる金額の目安を知っておくと、一時的に価格が大きく下がった(資産が減った)と...
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- 2021.04.01
- 貯蓄
引き出し制限解除で人気化するジュニアNISAの落とし穴
2024年から引き出し制限が解除されることを受けて、一部で人気がでているのが2023年で廃止になるジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)です。「いつでも解約して現金を引き出せるようになる」「子ども(または孫)が成人になるまで非課税で運用できる」のはその通りなのですが、気...
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- 2020.12.31
- 投資
意外と多い!?「つみたてNISA」で短期の利益確定
2018年からスタートした「つみたてNISA」の利用が徐々に広がっています(2020年6月末時点で、つみたてNISAの口座数は244万3,717口座)。おさらいすると、つみたてNISAは一定の条件に合致した投資信託(ETF:上場投資信託含む)を一定額ずつ積み立てていくと、最長2...
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- 2020.09.24
- 投資
いま一般NISAを利用している人は2024年以降どうなるの?
前回、「税制改正でどう変わる、3つのNISA」というコラムで、令和2年(2020年)度の税制改正で、3つのNISA(少額投資非課税制度)がどう変わるのかを解説しました。その中でも、複雑なのは2024年からスタートし、2階建てとなる新NISAです。では、すでに一般NISA口座で株...
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- 2020.06.25
- 投資
税制改正でどう変わる、3つのNISA
令和2年度の税制改正では、NISA(少額投資非課税制度)の改正が決まりました。NISA制度は投資の運用益が一定の枠内で非課税になる制度です。つみたてNISA、一般NISA、そしてジュニアNISAの3つがあります。それぞれどのように変わるのかを解説します。 <つみたてN...
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- 2020.03.19
- 投資
積み立て投資は長期で続けてこそ
2018年につみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)がスタートし、昨年(2019年)には金融庁の報告書騒動などもあり、投資信託の積み立て投資を始める人もふえてきました。企業型確定拠出年金やiDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)を利用して、投信の積み立てを行っている人...
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- 2019.12.19
- ライフプラン
資産形成の第一歩は家計の「見える化」
長寿化がすすむ現代では、「稼ぎ力のあるうちはお給料の一部を貯蓄や投資に振り向けていき、リタイアまでにしっかり金融資産を積み上げる。そしてできるだけ長く働いて、リタイア後は積み上げてきた金融資産を引き出していく」という長期的な視点を持つことが大事です。ただし、そのときに一般的な数...
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- 2019.09.12
- ライフプラン
「老後に2000万円不足」の誤解
今年6月、「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書」が公表されてから、「公的年金だけでは老後に2,000万円足りなくなるという、いわゆる「老後2,000万円問題」なるものがメディアを通じて発信されました。私は市場ワーキング・グループ(以下、WG)の委員の1人として関わってき...
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- 2019.06.11
- 投資
海外転勤でも5年までNISA口座で運用が可能に
一般NISA(少額投資非課税制度)や「つみたてNISA」は制度開始から毎年のように改正を重ねています。これまでの変遷をまとめました。●NISAの変遷2014年:一般NISAスタート (投資限度額は年間100万円、5年非課税、金融機関の変更不可)2015年:1年ごとの金融機...