コラムColumn
弊所講師陣や全国の著名FPによる連載コラムを
無料で公開しています。
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- 2022.11.24
- 生命保険
知っておきたい!生命保険の便利な制度
生命保険文化センターが3年ごとに実施している「2022(令和4)年度生活保障に関する調査(速報版)」によると、自助努力による経済的準備として、生命保険や個人年金保険、預貯金や有価証券など何らかの手段で準備している割合は、医療保障が82.7%で最も高く、次いで死亡保障73.1%、...
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- 2022.11.17
- ライフプラン
新設された「産後パパ育休制度」の活用法とメリット
■「産後パパ育休」の概要と活用法10月1日より「産後パパ育休」という新しい育児休業制度がスタートしました。正式名称は「出生時育児休業」といいます。「産後パパ育休」という名前からわかるように、これは父親(男性)が利用できる制度です。従来からあった育児休業とは別に取得でき、「産後パ...
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- 2022.11.10
- その他
意外と奥深い!? 現価係数表の世界(その2)
縦軸に期間(年数)を、横軸に利回りをとる「現価係数表」や「年金現価係数表」は、ファイナンシャル・プランナー(FP)試験を筆頭とした各種金融資格ではお馴染みの存在です。前回のコラム(※)では「現価係数表」について取り上げましたが、今回は、「年金現価係数表」について解説します。 ...
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- 2022.11.03
- 投資
こんな不動産投資の勧誘にはご注意を!
「普通のサラリーマンも始められるマンションオーナーのような投資案件についてどう思われますか?」先日、一般の方からこんな質問を受けました。 私は、元大手証券マン、独立系FP歴24年です。当然ながら、不動産全般についての教科書的な知識はあります。しかし、不動産取引に関する実務...
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- 2022.10.27
- その他
75歳以上の医療費負担増で押さえておきたいポイント3つ
2021年6月4日、医療制度改革関連法案が成立。今年10月1日から75歳以上の後期高齢者のうち、一定の所得がある人の医療費の窓口負担割合が1割から2割に引き上げられています。高齢になれば、誰しも持病の1つや2つは抱えているもの。定期的に通院している方も少なくないでしょう。ただで...
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- 2022.10.20
- 投資
NISAの対象商品
個人の資産づくりに活用できる「NISA(少額投資非課税制度)」は、種類ごと(つみたてNISAと一般NISA)に利用できる金融商品は異なります。どのようなものが対象となるのか確認してみましょう。なお、ジュニアNISAは2023年の廃止が決まっているため、ここでは取り上げていません...
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- 2022.10.13
- 損害保険
自動車保険の長期契約は誰得なのか
損害保険各社の自動車保険には、保険期間が1年を超える長期契約があります。保険期間は2年、3年、7年などさまざまですが、1年契約にしか馴染みがない人は、「長期契約すれば割引が大きいのか」という期待や、「等級はどうなるのか」「途中で契約内容を変えられるのか」といった疑問が尽きません...
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- 2022.10.06
- その他
意外と奥深い!?現価係数表の世界(その1)
縦軸に期間(年数)を、横軸に利回りをとる「現価係数表」や「年金現価係数表」は、ファイナンシャル・プランナー(FP)試験を筆頭とした各種金融資格ではお馴染みの存在です。一見すると無味乾燥な数字の羅列に過ぎませんが、じつは意外と奥深いものなのです。 ■ 時は金なり時は金なり(...
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- 2022.09.29
- 投資
長期の積み立て投資なら株式中心でもよい!?
つみたてNISAや確定拠出年金(企業型DCやiDeCo=個人型確定拠出年金)の口座などを通じて、投資信託の積み立てを行う人が増えてきています。そこで迷うのがどんな資産配分にしたらよいか、さらにどういう商品を積み立てていけばよいか、ということ。例えば、株式に投資する投資信託を積み...
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- 2022.09.22
- 生命保険
公的医療保険を理解した上で民間保険を活用しよう
公的保険には様々な制度があります。今回はその中から医療にかかわる2つの制度取り上げます。 1.健康保険制度病気やケガをした時に、医療費の一部を公的な機関が負担する制度です。日本では「国民皆保険」といって、誰もが何らかの公的医療保険に加入しています。 会社勤めの方は、...