コラムColumn
絞り込み条件(執筆者): 田中 美子
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- 2021.05.20
- 投資
外貨建保険の魅力と注意点を理解しよう
外貨建保険への苦情件数の増加傾向が続いていることを受け、生命保険協会は業界共通教育制度として「外貨建保険販売資格試験」の追加創設を決定し、2022年中の販売資格者登録制の開始を目指しています。苦情の多くは一時払の外貨建保険で、主に銀行の窓口販売で加入したケースが多いと聞きます。...
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- 2021.04.08
- 投資
人生100年時代「iDeCoとつみたてNISA」の活用を
人生100年時代と言われていますが、厚生労働省発表の令和元年簡易生命表によると、男性の平均寿命は81.41歳、女性の平均寿命は87.45歳と過去最高を更新しました。このことからも定年後の人生が長くなり、老後の資金準備が必要であり、「2,000万円問題」と世の中を騒がしたことも記...
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- 2021.01.14
- 損害保険
知っておきたい「個人賠償責任保障(特約)」の役割
世の中には数えきれないリスクがあり、ある程度予測できるリスクもあれば、予測できないリスクもありますが、圧倒的に後者が多いのが実情です。保障(共済・保険)では、自然現象や人間の行為が、人間の生命、財産、生存環境などに損害を与える恐れがあること、あるいはその恐れの大小をリスクといい...
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- 2020.11.19
- ライフプラン
教育資金としての「貯蓄と保険の違い」を知っておこう
私の周りやお客様とのご相談の中で、お子様が誕生されると、お金のことで頭の中に最初に浮かぶのが「学資保険を準備しなければ!」のようです。すなわち教育費に対する備えです。将来お子様がどんな道に進まれるのか、大学に行くのか、行くなら公立なのか私立なのか、また通学は自宅なのか下宿するの...
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- 2020.10.01
- 損害保険
2021年1月の火災・地震保険料改定の最新情報
火災・地震保障には共済事業における火災共済・地震等の自然災害共済と、民間の損害保険会社の火災保険・地震保険があります。今回は、民間の損害保険会社が販売する火災・地震保険の最新情報をお届けします。大手損害保険会社は、2021年1月に火災保険料を改定します。あわせて地震保険料も改定...
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- 2020.07.09
- その他
あらためて考えるコロナ禍での災害への備え
コロナ禍ではありますが、経済活動が本格的に稼働しはじめました。予想される第2波、第3波に備えながらも、新しい生活様式に慣れ、私たちは生活していかなければなりません。勤務先によっては、テレワークや出張自粛など、ご家庭においては、外食や旅行などの自粛により、不要不急の外出を避けたこ...
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- 2020.05.14
- ライフプラン
新型コロナ対策・生活への支援内容を知っておこう
前回、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、生命保険会社の給付金はどうなるかをお話ししました。今回は、個人向けの支援策をまとめてみます。緊急事態宣言が発令された今、生活レベルでも多くの影響が続いており、十分な支援とまでは感じられない人もいらっしゃるでしょう。しかし、利用できる...
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- 2020.03.26
- 生命保険ライフプラン
新型コロナウイルス感染症に対する民間の生命保険の適用について
今般の新型コロナウイルス感染症により、社会生活、仕事、働き方、経済活動への影響がおきています。イベント自粛や不要不急の外出を控えるよう政府から要請があり、想定外の収入の減少や仕事への影響、それに伴う生活費への影響等、見えない敵との戦いはまだまだ続くと推察されます。 治療薬もワク...
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- 2020.01.02
- 生命保険
不払い事件を繰り返さないために
かつて、生命保険会社は定期付終身保険を主力商品として、予定利率が高い時代に加入した貯蓄性の高い保険を、転換(下取り)制度を利用して、それまでに貯まった責任準備金(解約金とほぼ近い計算方法で金額もほぼ同じ)を使い、掛け捨ての定期保険部分に頭金として投入し、10年更新型の定期保険特...
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- 2019.11.07
- 損害保険
火災保険をチェックして!
最近の台風による風災、水災による広範囲な災害に、心を痛めています。私が子どもの頃には、台風といえば「台風銀座」と呼ばれていた程、四国というイメージでしたが、近年の台風の進路は日本全国どこにいても災害にあう可能性があると感じています。台風被害による保険金支払いがかさむ損害保険会社...