講師陣Lecturer
保障設計運動の
エグゼクティブ
塚原 哲Satoshi Tsukahara
- CFP ファイナンシャル・プランナー
- 生活経済研究所長野 所長
1970年東京都生まれ。1993年早稲田大学理工学部卒業。精密機器メーカー入社と同時に子会社のソフトハウスに出向。1998年AFP資格を取得。精密機器メーカーの労働組合役員に就任。「組合員の可処分所得の最大化」を目的としてライフサポート活動を立ち上げ、執行委員、書記局のFP組織化に貢献。2000年CFP資格を取得、2001年生活経済研究所長野を設立。2004年こくみん共済 coop(全労済)「生活保障プランナー講座」及び「ユニステーション」の立ち上げに参画、エフ・ピー・アイ・ジェイ有限会社(現エフ・ピー・アイ・ジェイ株式会社)を設立。
2006年日本FP協会長野支部長、日本FP協会関東ブロック・副ブロック長を歴任。2014年7月から日本FP協会評議員を歴任、労働組合コンサルタントとして全国で活動。日本経済新聞、プレジデント、日経マネー等の媒体に執筆多数。FPI-J.TVにレギュラー出演。著書に「銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識」(日経BP社)。
-
趣味
ピアノ演奏、パイプオルガン演奏、新短歌(現代口語短歌)。ザ・ハーモニーホール(長野県松本市)の松本オルガン同好会、新短歌社(京都府京都市)、未来山脈社(長野県下諏訪町)に所属。
-
得意分野
住宅取得支援、保障の見直し、退職前世代のライフプランニング、労働組合の投資顧問。企業内(職域)保障は日本一詳しいと自負している。2000年に新築住宅を現金で取得。
-
ひと言
元来、日本人は「お金」について真正面から話すことを嫌う傾向にありますが、だからといって「お金」について無関心でいいはずはありません。しかし、「お金」は夢の実現の手段であって、それ自身が最終目的でもありません。
1.心に大きな夢を描くこと
2.その夢の実現にかかる「お金」を真正面から見積もること
3.最悪の事態にも備えておくこと
夢の実現を急ぐ余り、家計にリスクを侵すようなことがあってはなりません。社会経済がどんなに混乱しても「労働組合のおかげで路頭に迷わず助かった」という家庭がたくさんあってほしい。これが非営利活動団体としての「労働組合」にこだわる私の願いです。その為にも組合員の可処分所得の最大化を実現するためのライフプラン実現とリスク管理手法を研究し、皆さんの夢を安全に高確率で実現に導けるよう、努力する所存です。