講師陣Lecturer
損害保障の柔術師
関口 輝Akira Sekiguchi
- AFP ファイナンシャル・プランナー
- 生活経済研究所長野 事務局長
1971年生まれ。神奈川県横浜市出身。長野県千曲市在住。大学卒業後、長野県へIターンし住宅メーカーに就職。後に保険会社へ転職。人生の2大支出に売り手として関わる経験から、お金まわりの正しい知識はまるで消費者に伝えられていないことを痛感する。
2001年労働組合シンクタンク「生活経済研究所長野」に参画。2002年AFP資格取得、2004年日本FP協会長野支部幹事、2006~2012年副支部長を歴任。退任までファイナンシャル・プランニングの普及・啓蒙に貢献。企業・公共機関主催の講演・個別相談を数多く経験した後、活動の中心を非営利活動団体(労働組合・関連団体)へシフト。日本経済新聞、プレジデント、日経マネーDIGITAL等の媒体で執筆多数。FPI-J.TVにレギュラー出演。
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趣味
欧米の文化や芸術への憧れが強く、ファッションをはじめ映画や音楽、文学、車、スポーツ、料理…とライフスタイル全般に興味が尽きません。休日は自宅の庭のDIYとガーデニング(家庭菜園)に熱中しています。
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得意分野
住宅取得と保障の見直し。実務経験を元に、お金のロジックと実践可能な具体策を提案します。そのために必要な業界との間に良質なネットワークを持つことも強みです。
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ひと言
お金の悩みの多くは、「きれいごとで済むものではない」といわれます。落ち度のない善良な勤労者が住宅購入、ローン、教育費、保障や資産運用などに悩まされている現状を考えると、販売に携わった業界や人のモラルに疑問を拭えないのも事実です。
ファイナンシャル・プランニング普及の意義として、誰もが正しいお金の知識を身に付けることで、「きれいごと」がまかり通るようになり、誰もが自分なりの幸せを実現できる世の中に近づくかもしれません。また、その活動の発信と普及が、労働組合から興っていることにも大きな期待を寄せています。